CB400SB(NC39)復活!はやり原因はプラグかぶりでした。

前に記事にもしましたが冬になってからエンジンがかからなくなりました。

走らないでたまにエンジンだけかけていたのが逆によくなかったんでしょうか。

セルは回るけどボコつかない。感覚としては爆発していない。セルを回してるとたまにマフラーからパン!と物凄い音と火が出ました。

これはおそらくプラグだろうと思い、CBを買ってから初のプラグ交換をします。

CBはプラグ交換するにはタンクを外す必要があります。

まずはシートを外し、サイドカバーを外し、タンクを固定しているボルトを外します。

タンクにつながるホースと配線を外すためタンクを浮かせます。私のCBはNC39でキャブの最終型です。なので左側の燃料のメインのホースと、負圧のホース、右側の燃料メーターのカプラを外すだけです。

タンクははまっているだけなので、上に持ち上げながら後ろにひっぱるとはずれます。傷がつかないよう段ボールの上に置きます。

ようやくここからが本番です。ちなみに気になる青い配線はハンドルにつけてるUSB電源の配線です。ヒューズボックスから電源をとっています。

左から順番にプラグ交換をしていきます。ここで初めて車載工具を開けたんですがなんとプラグレンチが入っていない・・・。まじかよ!ろくなもんじゃないプラグレンチは持っていたのでしょうがなくそれを使用します。まず1個目緩め終わったときに、深すぎて外れたプラグがとれない・・・。細いとこに突っ込んで掴むものもないし、いろいろ考えたけどプラグレンチの内側にマスキングテープを貼ってみたところぴったりフィットしくっついてきてくれました。

とんでもなく真っ黒だったし完全に湿っていたのでここでプラグかぶりだと確信しました。手袋をしていたため写真はとりませんでした。

今回交換するのはNGKの安いやつです。いくらプラグ1本数百円といえど4発で4個交換となると3000円くらいになります。

そして左から2番目。冷却水のホースがごちゃごちゃしてて大変そうです。プラグキャップを外して持ってたプラグレンチを入れてみたところホースやら配線やらに干渉して奥まで入らない・・・。いろいろ考えましたが、よしとりあえず後回し!w

3番目4番目は普通に交換できました。でまた2番目に戻り、持っている工具ではどうにもならず、近くのホームセンターをあさりにいきます。

車体だけガレージにしまい、タンクやら工具やらは外に出したまま急いで買ってきました。エーモンの首振りのプラグレンチ。

なんとか入りました。配線とホースを手でよけながらなんとか回す事ができました。

プラグ交換を終え、一応エアクリ見ておこうかなと思い開けてみると結構汚い。

今度はエアクリと、アクセルを軽くするため軽スロとワイヤー注油をしたいと思います。

とりあえず今回の目的は完了したので、タンクを戻します。

そしてキーをオン、スタータースイッチオン!無事エンジンかかりました。

もともとプラグが交換時期だったのかな。はやりちゃんとした店で購入しましたが、最低限の整備しかしてないんですね。プラグもエアクリもそのままのようです。

会社の人には買ったばっかなんだからバイク屋にエンジンかからないんだけどって電話したらと言われましたが、自分で原因追及して自分でメンテナンスするのがバイクの楽しみの一つですよね。

まだまだやりたいカスタムが山のようにあるので、コツコツ金を貯めながらやっていきたいと思います。

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