イナバガレージの断熱材、内装DIY、電気工事

将来家を建てたらバイクガレージを建てるというのは昔からの夢でした。

今から数年前になりますがやっと建てました!うちの土地のスペース的に横に2棟連結型にしました。

イナバガレージの組立と一緒に土間コンもお願いしました。

土間コン終わった後に仕事でつながりのある塗装屋さんに床の塗装もお願いしました。

バイクいじりしてガソリンやオイルなんかをコンクリ打ちっぱなしのところにこぼしたら浸み込んじゃいますからね。耐油の塗料にしてもらいました。

そして次にやったのが蛍光灯です。

いずれは家から電気引っ張ってくる予定でしたが何をするにも夜の作業になることが多いので蛍光灯を優先しました。

ちょうど天井の梁のところにパイラックをくわえて蛍光灯を吊り下げました。

もちろんLEDです。

この時はまだ仮で家の外のコンセントから延長コードで電源を引っ張ってきてつないでいました。

そしてこの次に断熱材に取り掛かります。

ガレージはやっぱOSBでしょってことで、ガレージそのままだと鉄板一枚の壁しかないので夏はくそ暑いし、冬はくそ寒いのでスタイロフォームという家とかにも使われている断熱材を使用しました。

柱に使ったのは確か40×30の角材だったと思います。記憶が曖昧ですが。

その柱を鉄板をつなぎ合わせるためのボルトで固定するためにザグリ穴を開けて取付けました。

角材が結構しなってるのが多くて苦労しました。

そして隙間のサイズにスタイロフォームをカッターで切はめ込みました。

スタイロフォームは切れるカッターであれば簡単に切れますしはめ込むのも簡単でした。

とりあえず写真の用に壁は一通りできました。

お次はOSB貼りです。

これもただ柱のところにビスで止めていくだけの作業です。上の方には物を置くための棚が欲しかったので棚受けを購入し取付けました。

とりあえずこんな感じでひと段落です。

言い忘れてましたが壁を貼る前に電気のスイッチとコンセントの部分のスタイロフォームを切り抜き配線を通すための経路に合わせてスタイロフォームに切り込みを入れてFケーブルを通してからOSB合板を貼りました。

そのあとにこんな感じでコンセントとスイッチを取付けました。

スイッチはシャッター側と扉側両方で入り切りできるように3路スイッチを使用しました。

ガレージに持って行く100Vの電源は家の外のコンセントから分岐し、埋設管を使用しガレージに引っ張りました。

もともとついてた防水コンセントにあった未来のボックスを買って、ボックスから配管で下に降ろして埋設管を使用しています。

埋設管は本来は50cm?とか掘らないといけないんですが、自宅の庭で誰かが間違って重機で掘り起こすなんてことはありえないので、実際20cmも掘ってないと思います。

ガレージ側はホールソーで穴を開けて、これも未来のなんてゆう部品か忘れましたがこんな感じでガレージに取り込みました。

その内側はこんな感じです。

とりあえず仮でも早く電気が欲しかったので、あとで整線しようと思い適当につなぎましたが、なかなか手直しできずに今もこのままです。

一応この電気工事を行うには電気工事士の資格が必要です。私は持っていたので問題ありませんでしたが、なければ持ってる人を探して配線してもらいましょう。

ブレーカーはメインと蛍光灯とコンセント3か所と分けたと思います。

こんな感じでイナバ物置の設置から、土間コン、床塗装、断熱材、内装工事、電気工事までを簡単にまとめました。

以外にネットの情報も少なかったので、少しでも参考になればと思い載せました。

細かく写真は残ってないのが残念というか後悔しています。

やる前は一つ一つ記録を残そうと思っているんですが、いざ作業を始めるとそんなこと忘れて夢中になってしまいます。

このあとに天井にも断熱材を入れてOSBも貼りました。

また情報あったら追記していきます。

(Visited 7,009 times, 1 visits today)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です