仕事で出張に行き、ホテルに泊まる方は多いと思いますが、そんなサラリーマンにオススメの活用術を教えます。
会社によって手当ての仕組みがいろいろあると思います。
例えば一日で一律10000円貰ってネットカフェで2000円くらいで泊まれば余りが全額貰える場合と、宿泊費予算が7000円、日当が3000円と分かれていて2000円のネットカフェに泊まろうが7000円で2食付きのホテルに泊まっても宿代は領収書を提出して、貰える手当は3000円だけというどちらかのパターンがほとんどだと思います。
今回の話は領収書を会社に提出する実費の場合にかなりお得な方法をお教えします。
東横インは会員になるのに1500円かかります。ですが会員になれば宿泊費が割引になったり早くチェックインができたり何よりも10泊すると1泊無料で泊まることができるのです。
ちょこちょこ出張に行く人であれば10ポイントなんてあっとゆうまに貯まります。
そしてなんと10ポイントを使用し1泊無料にするとその日の宿泊分の金額が領収書に記載されます。
※2024年追記。インボイス制度の導入によりポイントを使用した場合領収書には0円の表記に変わってしまいました。
なので値段が高い日に使えば使う程お得になるわけです。
私の実際の体験談ですが、平日や田舎の方の東横インは5000円代とか安いことが多くあり、その間はひたすらポイントを貯め続けて、都会の週末や大型連休の時等高い時にそのポイントを使うのです。
そうすると実費精算の場合は8000円の時にポイントを使うことで、領収書には8000円と記載されるので、実際には払ってませんが、8000円分は会社から支給されるのでそのまま貰えるということになります。
そしてもう一つ東横インをオススメする理由は、宿泊料金に1200円プラスにつき1000円分のVISAギフトカードを貰うことができる「ビジネスパック」というプランがあります。
これのビジネスプランの何がいいかといいますと、仮に宿泊料金の予算が7000円だとします。
実際の宿泊料金が5800円だった場合に1000円のVISAギフトカードが貰えるビジネスパック100にすると、宿泊料金が7000円になってVISAギフトカードが1000円分貰えます。このギフトカードはVISAカードが使える店であればほとんどの店で使うことができます。
会社の予算がいくらかにもよりますが、東横インは安いところは4000円代のところもあったりするので、実費精算で予算より1200円以上安い場合には絶対にビジネスパックにすることをオススメします。
しかもこのビジネスパック、領収書には宿泊代としか記載がないので、領収書だけ見てもビジネスパックかどうかはわかりません。
これはホテル側がビジネスマン向けに行っているサービスで、いろんなホテルがQUOカード付とか500円分ポイントプラス等と同じ理屈です。
苦痛な出張もこうゆうことを知っていると少しでも楽しく出張に行くことできると思います。
ぜひみなさんも東横インに泊まるといいでしょう!