今来ている現場でこのSICKの超音波センサーUC12-12235の調整が必要になったのですが、マニュアルを探しても英語しか出てこない!翻訳しつつ手探りで調整したのでその記録を残します。
これがそのセンサーでボタンはヘッドの部分に一つだけ。ボリュームの調整ではなくティーチングするタイプです。
取説を翻訳したところモードとしては3つあるみたいなんですが、その扱い方が正直理解できませんでした。
とりあえずワークを置いてティーチボタンを長押しすると橙の点滅に切り替わります。点滅に切り替わってからボタンを離すとそのワークに対してのティーチングが完了します。
仮に今回は上から見ているので背の低いワークでティーチングすればその高さより高い(センサーに近くなる)物なら全て検知可能です。
使い勝手は非常にいいですね。簡単に適正な設定になってくれるので、ボリューム式で何回も調整しなおしたりする必要がありません。
ただやはり値段が高いのと納期がかかるみたいですね。
どうしても光電センサーでうまくいかない時は選択肢に入れてみようと思いました。
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