副鼻腔炎(蓄膿症)発覚から手術、入院生活、その後までの道のり・・・④

これから副鼻腔炎が発症する人や手術をしようか悩んでいる人へ向けて情報を公開しようと思います。

病名:両慢性副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、肥厚性鼻炎

術名:両内視鏡下鼻副鼻腔手術、鼻中隔矯正術、両粘膜膜下下鼻甲介切除術

今回は退院時からのお話です。

入院後6日目、術後5日目で退院することができました。まだ鼻の中は完全ではありませんが、退院日の朝の診察でも少し鼻の中を掃除して貰い、出血も少なくなってきているので退院して大丈夫とのことでした。

退院後は1週間後に外来で診察に来ますが、それまでは乾燥を防ぐために常時綿球と、血行が良くなる長湯や激しい運動は禁止とのことです。がしかし、寝るときに綿球をしていると全然寝れません。それを先生に話したところ寝るときはしょうがないのでマスクすればいいですとのことでした。

それにしても常時綿球はなかなかしんどいです。今はマスクしてても違和感ないので見た目的には気になりませんが、すぐに口が乾き水分がほしくなる。はなが塞がっていると涙が出やすくなる。鼻声になるししゃべること自体が苦痛で仕方ない。

これもあと1週間の我慢です。

ということで朝の診察が終わり、鼻うがいをし、ネブライザーをやって帰る準備です。あんなにも嫌だった入院生活が、退院となると寂しいもんです。

費用の話ですが、一番最初手術の説明の時には30万くらいと言われてまあしょうがいないかーと思っていましたが。健康保険の種類?と収入によって一か月の限度額というものがあるようです。これは入院前に申請して限度額適用認定証を持ってきてくださいと話があったため事前に用意してきました。これを使うとちょっとした計算式があるのですが、私の場合30万かかると言われていたのが、実際97714円でした。これは人によって差があるみたいです。

退院後、診療明細書を見ながら生命保険の方の手続きをしていきます。事前のシミュレーションでは95000円くらい戻ってくるはずだったんですが、実際思っていた手術名と違ったり、予定より2日早く退院したのでもう少しマイナスになりそうです。

それと入院時のパジャマ、タオルのレンタルと、テレビ、冷蔵庫の使用で1日約1000円でした。この費用についてはあとから家に請求書が届きコンビニ払いになるそうです。

※ここから退院後に更新です。

私の生命保険で返って金額は85000円でした。それと入院時のパジャマやテレビ代などは6000円くらいでした。なのでざっくり20000円くらいは手出しになった感じですね。

最初は30万と言われてたのですが結果手出し20000円で非常にありがたいです。

次は退院後初めての外来の話です。

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